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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-02-20 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

それがしろうと療法に使われるというようなことも現実問題としてあるように思われますので、実際の数をつかむということは、なかなかむずかしいのではないかというふうに考えられるのでございますが、一応性病予防法に基きまして届け出られました性病患者の数から申しますと、昭和三十年度の届出患者が十六万七千六百五十二、内訳は梅毒が二万八千六百七十一、淋病が十三万四千二百七十五、軟性下疳が四千六百三十六、第四性病といわれます鼠蹊淋巴肉芽腫

山口正義

1956-04-24 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

○山口(正)政府委員 ただいま御指摘性病患者の数は、性病予防法第六条に基いて診断に当られた医師の方から保健所に報告をされて、それを全国的に集計して出る数字でございますので、ただいまお尋ねのようにどこで診断をしたかというような点はこちらでは詳細にわからないのでございますが、しかし御指摘のような鼠蹊淋巴肉芽腫診断というものは非常にむずかしいわけでございまして、現在ではその診断方法臨床診断フライ反応

山口正義

1956-04-24 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

八田委員 参考資料の第四表に、年次別届出性病患者数及び罹患率が出ておりますが、この鼠蹊淋巴肉芽腫は二十九年度が百=十五人、三十年度が七十人、こういうふうに減ってきておりますが、定型的な鼠蹊淋巴肉芽腫というものは今日ほとんど少くなってしまって、これよりは非常に少いように私は聞いておるのですが、一体この鼠蹊淋巴肉芽腫というような患者発見場所はおわかりになっておりましょうか。

八田貞義

1955-07-19 第22回国会 参議院 法務委員会 第18号

そのほか御承知の通り性病と申しますと、現在わが国の法律において対象になっておりまするものには、淋病軟性下疳鼠蹊淋巴肉芽腫病とこの梅毒を加えて四種類あるわけでありますが、その中で最も重要な意味を持つのがもちろんこの梅毒でありますが、その梅毒がかような程度に蔓延をしており、そしてその梅毒によってこうむるところのわれわれの惨害はどういう面に現れるかと申しますと言うまでもなく、第一には死亡の原因、ことに

石川光昭

1950-03-09 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

三木政府委員 性病病院患者数——これは昭和二十四年四月から八月までのものでございますが、梅毒におきましては入院患者は四千八百三十六人、外来が一万七千四百五十七人、淋病におきましては入院が九千五百五十七人、外来が一万二千百二人、軟性下疳入院四百四十一人、外来が九百八人、鼠蹊淋巴肉芽腫におきましては、入院患者は二、外来患者が六十二、こういう数になつておりまして、これらの性病全体が外来三万五百二十九

三木行治

1950-03-09 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

三木政府委員 私どもで、ただいま性病治療の方針を一応きめておるのでございまするが、それによりますると、性病とは申すまでもなく梅毒淋病軟性下疳鼠蹊淋巴肉芽腫この四種でございますが、まず梅毒につきましては、マバルゾールという薬でございますが、及び次サルチルサン蒼鉛、これらを主薬といたしまして全身療法をやり、必要がある場合におきましては局所療法をやるというようにいたしておるのであります。

三木行治

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